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好きな言葉といえばなんとなく思い浮かぶもの

努力する者は希望を語り
怠ける者は不満を語る  (井上靖)

愛するということは互いに見つめ合うことではない
ともに同じ方向を見つめることである  (サン・テグジュペリ)

その人を知りたければ
その人が何に対して怒りを覚えるかを知れ

代案も出さずに綺麗事を言うのは虫が良くないか

あったかいふとんで、ぐっすり寝る!
こんな楽しいことがほかにあるか!  (のび太)



あとなんかだいぶ昔に人に教えてもらった短文詩で
「人を憎むより、憎いと思う心を憎め」
「振り返るより、前を見ろ」
「正直でいるより、優しい嘘をつけ」
そういう感じにつらつらと続いてくものがあったんですがね。
初めて読んだ時にはだいぶ心を打たれた記憶があるんですが、誰のどんな詩だったか一向に思い出せないのが残念です…。

# by kzm83 | 2015-03-24 03:27 | 他愛ない話

『マッピー』用ボーダー

明けましておめでとうございます

もうすぐ3月ですけどね……!!

ご存知の通り、年末はインフルエンザにかかっていましたが、先月はノロウイルスにかかりました。
不調で免疫力が弱まってるからウイルスにつけ込まれてるだけらしいですが
「仕事でストレスあんの?」 と訊かれたら、「ストレス……んん、ん?あー、まぁ、うん、そりゃあ人並みには??」 と数秒迷うくらいの余裕はありますかね。
正直、今は仕事上のストレスはあんまりないと思います。

仕事は、注文住宅の提案設計をやっています。
お客さんの要望と社内の設計ルールとの折衷案を、トレーシングペーパーを敷いてシャーペン片手にうんうん唸っているうちに、気付いたら半日が終わっちゃう感じですかね。いや、ほんとに。

ささっとラフでプラン書いて、書いた間取りの中を実際に頭の中で歩いてみて。
家具置いて、水回りどう組み立てようかなとか。コンセントどこにつけとこうかなとか。そういう風に自分の世界に浸ってる感じです。

そうやって半分殻に閉じこもるように集中したい時、マスクってとても便利ですね!!!
この布地数平米のプライベート空間、といっても大袈裟ではないと思います。
冬の寒い朝、低血圧なために午前中はローテンションなことが多いんですが、表情も読まれなくて済むしね。

マスクって素晴らしいですよ。
現代人が求めるプチプライベート空間!!(笑)

# by kzm83 | 2015-02-21 21:35 | 日記

『マッピー』用ボーダー

クリスマス~♪

一生忘れることはないだろう。

クリスマスの朝、目が覚めたら、枕元に置いてあるプレゼント。
あれは魔法だと思った。

願ったものがそのまま届いた年もあった、その歓びと。
願ったものが届かず、それでも代わりに贈られたもので一生懸命に喜んで遊んだ。
子供ながらのサンタへの気遣いがあったのだろう、あの複雑な気持ちと。



先週末、仕事がとてつもなく山場&修羅場だったので
それを乗り越えてのご褒美が待っているはずだったんですけども
週明けの月曜夜から、なんとインフルエンザにかかりましてね……。
予防接種2回も受けたのにね…… まぁ、2回目は金曜日に受けたから間に合わなかったんでしょうかね……。
これもそこそこ不幸話になるんじゃないかと、
明石家サンタを見ながら思っておりますが。(笑)

今日は熱もすっかり下がったので、
明石家サンタを見ながら法令集のアンダーライン引きをやってました。
(※10時間以上かかる単純作業です)

明日から会社復帰しようと思います。

それと来年は資格試験、本気で頑張ります。
絶対負けません。途中で挫けたりしません。
全ては夢を掴むため。

今回の年末年始はないと思え!!! ってな!!!!!

# by kzm83 | 2014-12-25 02:48 | 日記

『マッピー』用ボーダー

11月最後に

ということでー
およそ1年半、お世話になった上司へお礼の手紙を渡しました。
これは笑うところ………かもしれない!!?!?

酔った頭で家路を辿りながらの、ほんの気紛れな思いつきでした。
とてもいいヒラメキだ!!! と思いながら、それでも一方で
いやいやちょい待て大袈裟だろ……失礼でも迷惑でもないだろうけど、なにも遠くに行くわけじゃないんだしな!?つーかフロア一緒だしな!!?(※フロアの端から端への席移動です)
……と色々悩んだ挙句、でも悪いことではないので私は筆を取りました。

直筆の手紙って、結構好きなんです。
言葉は一瞬にして終わってしまうし、メールの文字では味気ない。
パソコンのメモ帳で下書きしていたとしても、いざ書き始めると、途中でつまづいたり誤字ったりして、便箋をくしゃくしゃに丸めて何度か書き直すことになるんですよね。
でも、手紙のそういう手間がまた良いものだと思うのです。
ちなみに後で父親にこの話をしたら、「古風だねwwww」と笑われましたけどね。

問題は手紙の渡し方でした。
月曜日に早くも席を移動することになった今、しかし好チャンスが巡ったのです!


11月28日、金曜日の夕方。
傍で聞いてた会話から、上司が明日休日出勤するのだと知る。
それも外出用事とのことだったので、それに同行する後輩にさり気なくスケジュールを聞いておく。直帰じゃないのが救いでした。

29日土曜日、あえて仕事を残しておいて大義名分を作り、勇んで休日出勤!!
休日出勤は、自分のペースで仕事を終えたらササッと帰る雰囲気なので
上司と帰るタイミングを合わせるため、夕方頃に外出から戻った上司がいつ帰るのかとそわそわしながら隣で仕事をしていました。

うちの会社は、一日の仕事の報告(日報)をパソコンメールで送って仕事を終える決まりがあります。
カタカタと長いことキーを叩くようになったら横目でちら見すれば、ただのメールなのか日報打ってるのかが判るなー(※上司の日報文面は、箇条書きで■■■■がやたら縦並びするのでなんか目立つ) と思いながら余裕ぶっこいていたら……
パタンッッ  (←ノートパソコンを畳む音)
「!!?!?」
休日出勤、日報打たねーんかい…!? と驚愕しながら、私は即座に仕事を放り投げ、自分の日報を神速で打ちました。

そしてかろうじて、周りとなんだかんだと雑談しながら帰り支度をしているうちに、一緒に会社を出る流れになったのは幸いでした。


駅までの道の途中、カフェに付き合ってもらってコーヒーを一杯ごちそうし、
色々とお喋りをしながらも、私の頭の中では、この後手紙をどういうタイミングで渡せば良いかを考え続けていました。
もはや、その一瞬のためだけに出社してきたようなもんですからね!?
え……何コレなんかアレじゃね?初めてのラブレター渡すような気分なんだけど!?
と、妙に懐かしい錯覚を覚えましたね。

結局、カフェを出て、「それじゃあお疲れ様…」と言いかけた上司を呼び止めて
改まって一言お礼を言いながら、照れ臭そうに手紙を渡しました。 ……とさ!(笑)

そして結局、週が明けてみれば
残務の都合上、一週間丸々席に残留することになったので、上司の隣の席に居続けながらなんとなく私だけ気まずい感じのアレでしたけど……まぁいいんです、別に。



カフェの店先で手紙を受け取った時の、戸惑いながらの「ありがとう」以外には
あれから上司も、手紙については一切触れてきませんでしたけど
部下からの感謝の気持ちが充分に伝わったならそれでいいです。

上司の苦悩を隣で見てきていたから、上司の想いというものに触れたこともあったから
若い私達以上に、しんどいことも、つらいことも多いだろう。
時には、会社に行く気が重い朝もあっただろう。
しかしリーダーたる者、部下に弱みを見せないように、いつも明るく元気に振舞ってくれていたのだろう。
私達が潰れることのないように気を配り、守ってくれていたのだろう。
私はそれをよく知っているから。

思い上がりでしょうが、部下からの手紙を読んで、面倒をみてやった苦労が報われたな、と少しでも思ってくれればいい。
社交辞令でもなく、貴方は本当に部下から慕われていたんですよと伝えられたならいい。

ちょっと大袈裟だったのかもしれないですが
失礼でも迷惑でも、間違っているわけでもない、今回私は手紙を渡して良かったと思っていますから。

# by kzm83 | 2014-12-07 01:37 | 仕事の話

『マッピー』用ボーダー

年末の人事異動(前半)

12月1日付で人事異動が言い渡されました。
勤務先は変わらず本社のままで、デスクもフロアの左端から右端に移るだけです。

しかし、くくりでいうと設計職から営業職になりました。
正確には「営業設計」というやつです。
ド注文のハウスメーカーでイメージがつくかと思いますが
営業が呼び寄せてきたお客さんのうち、ある程度見込みのあるお客さんのご要望に対し、
営業に同席して、専門的な相談を受けたり提案をしたりするお仕事になります。

営業チームの中に設計人員として組み込まれるため、上司が営業畑の人になります。
これは結構デカいんだよなー……と不安がかなり大きくはあります。

営業の人と設計の人とでは、なんでしょうね……人種の違いというものが少なからずあるように思います。
営業は当然ながら、成績がはっきりした数字で表れるためにガツガツしたところもありますし、立ち位置上、出来上がった商品の最終形を見てアレコレ物言いをします。
顧客を取るためならば、アレもコレもやってやれないことはないだろう!!と、じゃっかん強引なスタンスも……たまにね。
一方で設計は、商品をイチから生み出すための思考錯誤段階があるので、生産性や業務効率化を図るための合理性や原価低減の追求、そして数字に強くコツコツ派……かな。


最近の動向を見るに、会社としてはかなり期待を寄せている職種ではあるんですが
正直言うと、あまり行きたくないポジションでした。(笑)

……というのも、そもそも社内にこの体制ができて、まだまだ月日が浅いんですが
先に行った先輩方がとても苦労されている、という話をよく耳にするからです。
ざっくり言うと、営業にとっての便利屋さん状態になっている。。 と。

しかし私も組織の人間ですから、人事異動は断れません。
おととい、営業役員から直接電話かかってきて、異動を言い渡された時の私の受け応えは大したものでしたよ。我ながら。
間髪入れずに、「ありがとうございます!頑張ります!!」と声を張りましたからね。


その後、設計の上司に異動の旨を報告しました。
上司はとても切なそうな顔をしていました。
営業には使われ、設計からは少し距離が遠くなり、微妙な立ち位置にいるこの営業設計という立場の大変さを、やはり耳にしているからです。

その上司がこう言ってくれました。

「何かあったら、困ったことがあったら悩まず言えよ。
叫べ。声を大にして必ず叫べ。いいな。」

………私は本当にねぇ、
社会人5年目にしてまだ治らないんですよ。これはもう人間性の問題だからしょうがない。
それ聞いた途端、ぽろろろ。。と涙ぐんでしまいましたよ。
(@フロア端の、ホワイトボード裏に隠れた4人掛け程度のミーティングテーブル)

その瞬間は、その涙の意味が、とっさに自分でも判りませんでした。
この上司の言葉に感動を覚えたのか、異動が嫌なのか、
慣れ親しんだ今の部署を離れるのが寂しいのか。
まぁ……もちろん、これら全てが当て嵌まってはいるんでしょうがね。

しかし、一番強い想いは何だったのか。

(~続く~)

# by kzm83 | 2014-11-28 02:28 | 仕事の話

『マッピー』用ボーダー