2016年 06月 19日
父親とは、仕事観と絡めて真面目な話をすることも多いのだが
さすが大企業で管理職をこなしてきただけあって、父親の言葉はなかなか重みがあったり、唸らせられたりするものが多い。
「ひとつ上の目線」で仕事を考えるようにしなさい。
社会人であれば誰もが一度は言われたことがあるだろう、実に社会人のテキスト通りのような言葉でもあるのだが
つまりどういうことか?と端的にまとめた表現をしてみようとすると、意味を理解しているつもりであってもこれが割と難しい。
私はどちらかというと理系脳だからか、長ったらしく回りくどい説明文が苦手である。実にシンプルに、簡単に、そして的確に、要所だけをズバッと言い抜きたいと考えてしまう。
これをシンプルに噛み砕くと以下の2つだという。
ひとつは、距離(範囲)。
ひとつは、時間軸。
ひとつ上の目線に立つと、より広い距離を見渡すことができる。
従って、自部署が抱えた目の前の課題だけでなく、他部署への影響、コネクション、他セクションが抱える課題についても把握することができる。
ひとつ上の目線に立つと、時間軸を意識することができる。
今の課題以上に半年後、1年後、3年後について思考することができる。
などという話を酒を呑みながら、たまにするのである。
さすが大企業で管理職をこなしてきただけあって、父親の言葉はなかなか重みがあったり、唸らせられたりするものが多い。
「ひとつ上の目線」で仕事を考えるようにしなさい。
社会人であれば誰もが一度は言われたことがあるだろう、実に社会人のテキスト通りのような言葉でもあるのだが
つまりどういうことか?と端的にまとめた表現をしてみようとすると、意味を理解しているつもりであってもこれが割と難しい。
私はどちらかというと理系脳だからか、長ったらしく回りくどい説明文が苦手である。実にシンプルに、簡単に、そして的確に、要所だけをズバッと言い抜きたいと考えてしまう。
これをシンプルに噛み砕くと以下の2つだという。
ひとつは、距離(範囲)。
ひとつは、時間軸。
ひとつ上の目線に立つと、より広い距離を見渡すことができる。
従って、自部署が抱えた目の前の課題だけでなく、他部署への影響、コネクション、他セクションが抱える課題についても把握することができる。
ひとつ上の目線に立つと、時間軸を意識することができる。
今の課題以上に半年後、1年後、3年後について思考することができる。
などという話を酒を呑みながら、たまにするのである。
# by kzm83 | 2016-06-19 17:31 | 他愛ない話