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Mother's Day

5月14日、数日遅れの母の日を祝ってきました。

毎年しきたり通りにカーネーションや花を贈ってきましたが
今年は趣向を変えて、母と二人でディナーに行ってきました。

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川崎駅から徒歩10分も歩かないくらいかな?
『Bistro Cubeman(キューブマン)』 というオシャレなお店です。

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とりあえず気軽にコース料理が食べられるお店をと思い、ネットで検索。
店内は木目調で統一されていて、個人的にはとても好みでした!
席数も少ないから落ち着いた雰囲気でした。一人でご飯食べに来てる人もいましたね。

これはちょっと自慢なんですが……
私は結構、お店選びは当たるんですよね。外したことは多分ないと思う。

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コースは3種類、値段で4,6,8。
フィレ肉とフォアグラの肉料理が食べたかったので、奮発して一番高い8千円コースにしちゃいました!!美味い物を食べるなら出し惜しみナシ、のスタンスなので!
お酒含めて二人分、もちろん全奢りしてきました☆

たまには母と二人でのんびりディナーもいいな、と思いました。
次は一緒に海外旅行にでも行けたら良いんだけどね。

# by kzm83 | 2015-05-31 22:37 | 日記

『マッピー』用ボーダー

BUSINESS GAME

早いもので、入社6年目です。
そして設計職4年目です。

去年血反吐を吐く想いで(ブラックジョーク!)全力で走り抜けた甲斐あって
仕事をこなす能力もだいぶ上がったと自負しています。
最近、「仕事が早い」とよく言われます。
こういうプラスイメージが根付くととても気分がいいですね。なんてね!


今の私にとって、仕事はゲームのようなものです。
語弊を生む表現かもしれませんが、あくまで日常業務の進め方の話です。

いかに先手を打てるか、メール一本送っておけるか。
会議や外出前に、いかに他の人に依頼して仕事を走らせておけるか。
どこまで自分なりの手を打ったら上司相談をかけにいくか。
その相談についても、落としどころのシナリオをあらかじめ描いておく。
むしろ相談する前に読める部分は、ある程度業務を進めておく。そして相談した結果、まさにその通りになったらとてもラッキー!

さまざまな仕事が日々なだれ込んでくる中で、優先順位をつけ、最重要課題からこなしてのは当たり前のことではありますが、箇条書きしたタスクリストの中から、さてどこから片付けようかと頭の中で考える。
たとえば最重要事項だがやや時間を要する仕事が1本、そして今すぐ発信しなくてもいいがすぐに終わる仕事が5本あったとしたら、後者をさくっと30分で片付けて、すっきりしてから最重要事項に取りかかる方がより集中できる。
もし最重要だからとそっちから先にやっていたら、その途中でまた新たな仕事が降ってきた時、「うわああ……他にもあと5本仕事があるのに!><」と精神的な面で重荷になります。

………なんかよくある仕事のやり方本みたいなようなことを偉そうに言ってますが、これ本当の話です。
去年はそもそもの仕事量と出戻ってくる問題事項が本当に多すぎたので、その場その場で一つずつ解決していかないと後戻りできる状況じゃなかったんです。
そういう苦い経験が、今のような仕事スタイルを生みました…。


そんな私は、別にお昼にパンくわえながらパソコン打ってるわけでもないんですよ。
昼休みはきっちり1時間とりますし、連絡来たら嫌だから(笑)…急用が想定されない限りは会社携帯もデスクに置いたまま外食に行きますからね!
あと、早く帰れる日は本当に…気持ちいいくらいに本日の仕事に見切りをつけ、さくっと帰ります。
休みもバッチリ取りますよ。今3連休取ってます。
(今は平日休みなので、今週の火~木はもともとそういう週休設定なのです)

こういうのって格好良くない??(笑)

# by kzm83 | 2015-05-12 12:18 | 仕事の話

『マッピー』用ボーダー

事故った!

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綱島近くの橋の上で後ろから追突されたぁぁぁ TT。

祝日だったのでもともとそれなりに混む道なんですが
左折ありの第一車線で、赤信号から青信号に変わっても車列自体がなかなか動き出さずにノロノロと渋滞状態だったところ、何気なくサイドミラーを見たら後ろの車がススススーって動いてきて、思わず二度見。
「お、おいおいおいおいおい……!?」 ドガンッ! って感じ。

どうやら後ろの運転手は、青信号に変わったことで動くだろうと早まってブレーキから足を離してしまったそうです。そんでドライブのクリープ現象と、エアコンでエンジン回転数がちょうど上がったのと、おまけに橋の下り坂だったものでね。

幸い私は事前に気付けて、身体をシートから浮かせて構えられていたので、どこにもぶつけることなく済みました。
1ヶ月くらい前に先輩が追突されて(こちらはもっとスピードが出てたらしい…)、
大丈夫だろうと思ってたら1週間後くらいにムチウチが出て今も悩まされてる、、というタイムリーな話を聞いていただけにちょっとビビりましたが、何も問題なし。


警察呼ぶために停めたコンビニできちんと菓子折り買ってくれましたし、
相手方も誠意は見せてくれたので(任意保険入ってなかったみたいだけどな……でもゴールド免許でしたよ、マジドンマイ。)
私が乗っていたのは会社の車だし、後はうちの総務や保険屋に任せるれば楽……

と思っていたら、なかなかそうでもなかった。。
社内の事故報告書は当然書かないといけないし、書いたら上席(課長→部長→役員)に回して事情説明してハンコもらいにいったり…。
課長から「いや代車いるだろ…」と言われ、レンタカーの話を総務に掛け合い、すると総務は「立替請求になるから、相手が保険入ってないから取りっぱぐれるかも…」とか訳判らんこと言い出すし。

修理屋に連絡して事故車を取りに来てもらって、保険屋が手配してくれた日本レンタカーと連絡取って代車用意してもらって。
で、また総務が「保険ない人相手だから、なるべくね…軽自動車とか安く押さえられるようなレンタカーにしておいてくれると…」とかモゴモゴ言い出してくるので
軽の予約を入れて、朝一番に日本レンタカーに持ってきてもらって、
会社のビルの機械式立体駐車場の事故車が入ってた所にいざ入れようとしたら、車高たけーよ!!軽って車高高いの!?知らんわ!!(※カローラvsムーヴ)
……そんで帰って行ったレンタカー屋のお兄ちゃんを再度呼び寄せ、ヘコヘコと車種交換をお願いして、無事借りられましたー!もう値段なんか知るか。普通車ノートな!

私はただ普通に運転して、ぶつけられただけなのに!!><。


部長「あー、おうおう!事故ったってな?
   事故もらうのも人選ぶのかね…?笑」

※いつも私を茶化してくる部長、可愛がられているとも言うのだろうな…。
メールで事故報告しているので事情は知ってる。また、危険予知できたので身体に怪我がないことまでちゃんと知っているからこその発言、だろうと信じる。

私「後ろから追突されたんですよ!」
部長「なんかこう、ああおまえか…って感じだったわ」

私「完全なる10:0ですから。(キリッ)」

私はただ普通に運転して、ぶつけられただけなのに!!!!!><。。。

# by kzm83 | 2015-05-12 10:55 | 日記

『マッピー』用ボーダー

思い出の本

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ひょんなことから懐かしくなって、つい買ってしまいました。
小学校の時にハマりにハマった3冊、ドブネズミのガンバシリーズです。
調べてみたら、1972年刊行だから今から43年も前なんですね!私が生まれるよりずっと昔の作品だったと知り、驚きました。

振り仮名は多いものの、わりと普通の文庫本並みの活字の細かさなので、
生まれて初めて大人と同じような文庫本を読めている自分!!に誇らしげになっていたため、個人的に思い入れのある本です。
あと、ちょいちょい半ページに入っている写実的な動物の挿絵がとても好きです。


ネズミ繋がりで、次は幼稚園時代に大好きだった思い入れのある本を。
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14ひきのネズミシリーズです。これはとにかく絵がとてもキレイ!
私は昔から、わりとリアルに描かれた挿絵が好きだったような気がします。

このシリーズのある話の中で、「ホタルブクロ」という植物の名前を知ったのですが、それを幼稚園の先生に教えてとても褒められて、親にも「すごいね!」と喜ばれたことなんかは今でもよく覚えています。


私が幼い頃から、親はとにかく本をたくさん読ませたようで、
何度も読み聞かせるうちに暗唱できるようになって、しかも覚えが早いものだから
「この子は天才なんじゃないか!」と思った、という話には笑いました。

ハード材質の小振りな本の、昔話シリーズ……って伝わりますかね!?
あれを読むのは大好きでしたね。
だから、あれがよく置いてある歯医者とか病院とか、街角の本屋とかについていくのが好きでした。そして立ち読みしたり、たまに「今日は何冊だけだよ」と言って買ってもらったりしていました。

# by kzm83 | 2015-04-22 21:53 | 他愛ない話

『マッピー』用ボーダー

創作

そういえば中3~高2くらいの頃、
小説もそこそこ読んで語彙が増え、文章力が達者になった(と自覚していた)あの頃に
小説を書いて賞を取れるんじゃないかと自惚れていたこともあったっけなぁ。
懐かしくもふと思い出したので、覚えている限りちょいと挙げてみます。


まずひとつは「緋色の風」 タイトルからして既に中2くさいわけですが……
テーマは少年の究極の友情。
なんやかんやあって少年が世の中の不条理に見切りをつけ、自殺することを決める。
少年は最後に親友に電話をかけて学校の屋上に呼び出す。
幼い頃からずっと一緒だった親友に、自分の最期をぜひ見届けて欲しいと言う。
最期の空は快晴だった。
この世を憂いながらも、爽快な空の下、初夏の風を白いYシャツに受け、それ以上に晴れやかな顔をして少年がついに屋上から飛び降りを図ろうとしたところで
親友は焦りも取り乱しもせず、しかし引き止めようとすらせずに、逆に、それならば自分が殺してやる、と穏やかに提案をくれる。
屋上から姿が消えるまでを目に焼き付けるよりも、この手で少年の胸にナイフを刺す方が、その感触を得る方が、直接生命を絶ってやる方が、自分の記憶の中にいつまでもリアルに「少年の死」が刻み込まれて決して忘れることはないだろうから、と。
その後は直接的な表現は避けての暗転。
数年後、刑務所に服役中の描写から、親友が本当に少年を刺して究極の友情の努めを果たしたことを暗示して終わる、、というもの。


もうひとつ、「桜の誓い」
テーマは……愛憎?
愛する両親を事故で失い、心を閉ざした少年がいた。
高校にも行かずに、ただ幼い頃から好きだった場所に毎日赴いていた。
住む街をすべて見下ろせるくらいの小高い丘の上、立派な桜の木のもとに座って景色を眺めたり、本を読んだり、スケッチをしたりして過ごす日々が続いていた。
ある日、そこで一人の青年と出会う。
すべてを拒絶していた少年だったが、桜の丘で何度も会ううち次第に心を開いていく。
たっぷり時間をかけながらも2人は互いに理解を深めていき、絆を育み、やがて少年は青年に対して絶大の信頼を抱くとともに、心の拠り所、唯一の頼れる存在ともなっていた。
そんな折、少年の両親が遭った事故にどうやら青年が関わっていたらしいという噂を偶然聞いてしまう。
少年は初めはその噂に耳を塞ぎ、ありえないと思ったし、信じようともしなかったが、次第に疑いの気持ちがもたげてくるのは止めようがなかった。
やがて少年は青年に事実を問う。
それは、彼の口から直接否定してもらうことが、不安を取り除く唯一の薬となるだろうと思ったからだった。少年は青年を信じたかったからだ。
無情にも、青年はあっさり肯定した。あれは事故ではなかった。
あろうことか、青年自らの意思と殺意をもってして少年の両親の命は奪われたのだという酷い事実を打ち明けられる。
少年の父親は警察官だった。
青年の父親は犯罪者だった。
殺人を犯した青年の父親は逃走の際、少年の父親に射殺された。
抵抗に遭って危うく命を落としかねなかった場面で止むを得ず撃ったという正当防衛は理解され、正義感の強い市民から信頼された警察官の無事に誰もが安堵した。
「桜」の紋章に誓って正義を貫いたのだと言う父親は、少年の誇りだった。
一方で、たった一人の肉親を奪われた青年の心は歪んだ。
復讐の矛先はあえて父親を射殺した警察官ではなく、その息子へと向けられた。
自分が味わったのと同じ想いを、「大切な者を奪われる哀しみと苦しみ」を少年へ味あわせてやるべく、青年は彼の両親を事故を装って殺した。
桜の丘に赴いてわざわざ少年と知り合ったのは、廃人同然となった少年の様子を、やがて精神が荒みボロボロになって腐っていくさまを、間近で見届けてみたいという歪んだ好奇心からだった。
自分よりも堕ちている者を見続けていれば、自分の心が紛れるだろうとさえ思った。
しかし、情が湧いてしまった。
絆が芽生えてしまった。
警察官と犯罪者、親同士は対極の立場であったものの、
その息子達は、同じく大切な者を失った者同士、最大の哀しみを知る者同士という共通点があったからだということに、青年はいつからか気付いてはいた。
青年は少年に、自分を殺せと言う。
青年を信じ切っていた少年の心はずたずたに切り裂かれていた。
青年が無理矢理握らせたナイフをかざすことなど、到底できなかった。
「おまえは、ただの俺を殺せないだろう。
 罪を告白した以上、俺はこうすることしかできない」
そう言って青年は、少年の首を素手で絞める。殺意をもって。
少年の手からナイフが滑り落とされる。
いよいよ虫の息の絶命の危機に、警察官として生きた父親の勇敢な血がついに少年を突き動かした。再びナイフを拾い上げると、少年は青年の胸をひと思いに突いた。
それは青年の狙い通りだった。
正当防衛で止むを得ず殺すしかないという、かつて彼の父親が置かれたのとまったく同じ状況を少年に与え、少年の中に流れる正義の血を信頼して、自分にナイフを突き立てさせた。
晴天の下、桜吹雪が舞う。
「俺が死んだら、おまえは泣くだろう」
青年は穏やかに微笑みながら、少年に最期にそう告げる。
本来なら憎み合うべきはずが、どちらも確かに泣いていた。


と、、書き出したらつい熱が入ってしまいましたね。
あらすじというより、さらっとかるーく小説を書いてしまったような気分ですが!
「桜の誓い」の方は、書きながら今でも切ないなぁ……と思えるくらいなんで、10代当時は大ヒット間違いなしだろう!と相当自信満々だったように思えますが。(笑)

しかし、少年の成長?あるいは友情物語のテーマが好きね!
あとどちらも”殺す”という不穏な要素が入っているにもかかわらず、晴天とか白いYシャツとか桜とか、いい具合に風が吹くとか。シーンを想像すると色合いがいちいち爽やかすぎるというかねー。
基本的に他にも、私がストーリーになぞらえて頭の中で起こしていく絵は……要するに好みのシーンというのは、どれもこれもやけに爽やかな絵になります。
そういう趣向なのでしょうね。

………あ。なんか。
「桜の誓い」を、今の自分の文章力で本気で書き起こしてみたくなってきた。

# by kzm83 | 2015-03-24 05:29 | 他愛ない話

『マッピー』用ボーダー